イーストライン

《ピックアップ生産者》
①レ・ヴィーニュ・ド・ランジュヴァン

20年以上も前、「パリ」で最初に自然派ワインのワインバーを始めた男、ジャンピエール・ロビノ。今や自然派のトップであるマルセル・ラピエールやマルク・アンジェリ、ティエリー・アルマンなど、当時は全く知られていなかった生産者を広く紹介したのが彼でした。そんな彼が自分の出身地で自分の手でワイン造りをしたいと故郷で 土地を入手、初めてワインをリリースしたのが2002年。これまで長く生産者たちと付き合ってきただけあって、知識もコンセプトもしっかり持つロビノのワインは、当初ごく少量生産でしたが素晴らしくナチュラルで旨みたっぷりのワインとして注目を浴びました。とにかく、エネルギッシュでいつも走り回っているロビノ。陽気でパワフルな彼に年齢を聞くと「真夜中になると毎日20歳に生まれ変わるんだ」という返事!なるほど、収穫から醸造まですべてをこなし、ワインのラベルもすべて画家かカメラマンになりたかったという自分の作品をベースにし、世界中の試飲会に飛びまわり、カーヴにも畑にもまだまだ計画が山のようにあるというロビノ、いつも20歳でなくちゃ、と納得してしまいます!?(インポーター資料より抜粋)

②ドミニク・ドゥラン

ブルゴーニュ地方のサン・トーバンで、ビオディナミでワイン造りをするドミニク・ドゥラン。ビオディナミで使用する「プレパラシオン」も自作し、それを若手に教えたり、仲間に譲るなどの活動も活発に行っている自然派のリーダーのひとりです。真剣にワイン造りを語るかと思えば、一方ではいつもジョークで周りを元気にしてくれる、ピアスがトレードマークのチャーミングなドミニクです。そんな彼の性格がそのまま現れたワインはどれもナチュラルでキリリと締まった男前ぞろいです。「ワイン造りで大切なことは『テロワール』の特徴がそのままワインに反映するように発酵にも手を加えずに自然に行うこと。自然とテロワールのポテンシャルをじっくりと観察し、自然が語りかけることに耳をすませることなんだよ」今でも自然とワインから学ぶことがいっぱいというドミニクです。「それぞれの人生がひとつのドラマで人や出来事との出会いが思いがけないときにやってきて、その選択は難しく、人生を左右することがあるように、1本のワインとの出会いも人生を左右する力をもっています。私のワインを気に入ってくださる、自然で純粋なワインを選んでくださる方たちの人生に何かエネルギーを与えられるワインを造りたいと私も自然なワイン造りに日夜努力しています。皆さんの食卓に元気と幸せを!」ドミニクからの熱いメッセージ、やっぱりなんだかカッコイイ、いけてるピアスの情熱男!(インポーター資料より抜粋)